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iPS細胞の山中教授に伊の賞
【ローマ藤原章生】イタリアとスイスの民間機関が運営するバルザン財団は6日、世界の研究者4人に与えられるバルザン賞を、京都大学の山中伸弥教授(48)に贈ると発表した。授賞式は11月19日、ローマのイタリア大統領府で行われる。賞金は100万スイスフラン(約8300万円)で、その半額を研究に充てるよう義務づけている。 授賞理由は「成体の細胞を胚性(はいせい)幹細胞(ES細胞)に似た新型万能細胞に転換する方法の発見」。山中教授は06年、あらゆる臓器や組織になる能力を持つ人工多能性幹細胞(iPS細胞)を、受精卵を使わず体細胞から作る方法を発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100907-00000014-maip-soci