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SBI、現地の顔役と連携 新興国でJVファンド加速
オンライン金融サービスを手がけるSBIホールディングスは、アジアを中心とする新興国で共同投資(JV)ファンドの設立を加速する。すでに実績のある中国に続き、インドやインドネシア、ブラジルなどに投資エリアを広げ、アジア地域では新たに約350億円を投じる方針だ。IT(情報技術)やバイオなど最先端の技術を持つベンチャー企業などに投資し、将来の新規株式公開(IPO)で利益を上げる。大学や金融機関など現地に“顔が利く”有力パートナーと提携し、リスクを軽減しながら高い投資利回りを狙う。 SBIは2005年からJVファンドを開始し、昨年までに中国や台湾、マレーシアなどで9つのJVファンドを設立。今年もブルネイなどで4つのJVファンドを創設しており、JVファンドを含む海外未公開株の運用資産は9月末現在、前年同期比36.8%増の1032億円に拡大している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101109-00000034-fsi-bus_all