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<東京外為>政府・日銀の円売り介入で急反落 85円50銭
15日の東京外国為替市場の円相場は、政府・日銀の円売り介入を受けて急反落し、一時、8月末以来、約半月ぶりの円安・ドル高水準となる1ドル=85円50銭を付けた。午後5時時点は前日比2円24銭円安・ドル高の1ドル=85円45~47銭。対ユーロは3円64銭円安・ユーロ高の1ユーロ=110円97銭~111円01銭。東京株式市場では介入による円急落を好感し、日経平均株価が前日比217円25銭高の9516円56銭と急反発、終値で1カ月ぶりに9500円台を回復した。政府・日銀は海外市場でも断続的に円売り介入を行っており、ロンドン市場などでも円相場は前日から2円以上円安の1ドル=85円台前半で取引されている。 15日の東京外為市場は朝方、米国の追加金融緩和観測などを背景にドル売り基調が続き、円相場は一時1ドル=82円86銭と95年5月以来、約15年3カ月ぶりの円高・ドル安水準を付けた。これに伴い株式市場では輸出関連株などが売られ、日経平均株価は一時9100円台まで急落した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100915-00000084-mai-brf