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脳死移植:100例目 東北大病院長、臓器提供増に感謝 忙しい実情も /宮城
97年の臓器移植法施行以来100例目の脳死移植手術が実施された東北大病院(仙台市青葉区)で30日夜、里見進院長が会見し、家族承諾による臓器提供を認めた改正法の全面施行(今年7月)で臓器提供が顕著に増えたことについて「感謝している」と歓迎の意を表した。その一方で、移植手術で病院側が「忙しくなっている」と述べ、対応に追われている実情を明かした。 東北大病院では30日、入院していた30代男性が脳死判定され、家族の承諾を得て臓器の摘出手術を実施。市立札幌病院で29日に脳死判定された50代女性の腎臓と膵臓(すいぞう)などを移植する手術も行われた。臓器提供と移植する手術が同時進行する形になったが、里見院長は「落ち着いて手順通りにできた」と語った。【比嘉洋】 10月1日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101001-00000046-mailo-l04