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ギョっ!大山椒魚まんじゅう 雲ケ畑住民ら販売へ(京都新聞)
ほんのりサンショウの香りがする「大山椒魚(おおさんしょううお)まんじゅう」を、京都市北区の住民らが考案した。国の天然記念物のオオサンショウウオは食用が禁止されているため材料に使っていないが、住民らは「オオサンショウウオが住む清流など自然豊かな環境をPRできる一品」と、6日の販売に向けて準備を進めている。 山間地域の良さをいかした特産品でまちおこしをしようと、雲ケ畑自治振興会が企画。雲ケ畑地域に数多く生息する「オオサンショウウオ」に着目し、形を似せたまんじゅうを作ることにした。 地元の女性らが中心となり、10月から試作に取りかかった。オオサンショウウオは、さばくと強いサンショウの香りがすると言われており、地元の各家庭で育てているサンショウの葉を香り付けに使った。香りの強さにもこだわり、何度も試作を重ねた。鴨井美千子さん(65)は「よそにはない、この地域独自のお菓子。私たちも作るのが楽しい」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101105-00000011-kyt-l26